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No Codeでサイトを作る

2020.07.04

Web界隈では結構前からチラホラと耳にする「No Code」・・・コーディングをせずにサイトを制作するというもの。
それについて、最近気になるサービス「STUDIO」が新バージョンをリリースしたとのことで、早速触ってみて、その使用感をnoteにまとめてみました。
 
そう言えばわたくし、少し前からnoteを始めたのです。
こっちの記事の投稿すらままならないと言うのに….。
 
詳しくはnoteの方に書いてあるのですが、端的に言うと、このツールを使うことで、より早く、比較的安価にサイト制作ができるようになるかな。と。
 
「安価」と言っても誤解があると困るのですが、普段サイト制作するには割と色々な費用がかかります。
デザイン費、コーディング費、ディレクション費、サーバー代などなど…。
このツールを利用することで、その中でも「コーディング費」の部分が結構削れるのではないかな?と言うことです。
 
ただこのツールは月額制のサービスで、最低でも月額980円のコストがかかってきますので、(無料プランもありますがあまり現実的では無いかも)その点をお客様には理解していただく必要があります。

 

Webサイトと言うのは制作して終わり。ではなく、むしろそこからがスタートなのです。
出来上がった器に素材を盛り付けしてゆくのはお客様自身なので、放置してしまうとただの空っぽの器だけになってしまいます。
 
多くのお客様がWebについての知識が豊富なわけでは無いと思います。せっかく作ったサイトも徐々に運用ができなくなっていく…。
そう言った観点からも、ただ単純に「Webサイトを制作してもらうだけ」の関係ではなく、制作後も保守管理サービスの一環として運用やWebマーケティングやSNS運用などのサポートなどが重要になってくるのではないかな。と考えています。

「STUDIO」のようなWeb制作ツールが日増しに台頭してくるにつれて、制作側の重きは「Web制作」から「Web運用」にシフトしていくのかな。と思います。
 
現在のこのコロナ渦の状況で、Webを通しての販売や接客に強制的にシフトせざるを得ない状況になった方も少なく無いと思います。
「サイトを作る」はもちろんのこと、「サイトをどうやって運用するか」そう言ったところでお悩みの方も、これまでの経験と知識からわたしがお手伝い・アドバイスできることは多分にあるかと思いますので、是非気軽にご相談いただければと思います。

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