今回紹介するのは、以前制作させて頂いた名刺になります。
その特徴はなんと言っても、紙の質感!
「PULIKE(プライク)」と言う、なんとも独特な質感の紙になります。
今回は特に写真では伝わらない…。伝えられない質感…。
しっとりと(ぬめっと..?)マットな質感。「マット」ってこう言うことね!って言うくらいにマット。まるで生地なんじゃないか。って言うくらい紙とは思えない手触りが特徴です。
紙の厚みは243kgあるので、かなり厚め。しっかりとしています。
紙の元々のカラーである黒も、吸い込まれるような深みのある感じです。
プライク紙自体が、特殊な紙の為、通常よりもやや割高な紙となってしまいますが、手に取った時のインパクトはとても大きいです。
また、費用は嵩んでしまいますが(笑)、紙の色に深みがありますので、金や銀などの箔押し印刷も印字が映えて相性GOODです◎
下の画像の赤く印を付けた側面を見ると分かるのですが、通常の白い紙に黒でベタ塗りしたものとは明らかな違いが出ますね。通常の白い紙に黒でベタ塗りをしたものは、縁は白いままですが、PULIKE(プライク)は側面もその用紙の色なんです。
定番のホワイトから、かなりビビッドなオレンジや、大人な雰囲気が魅力的なボルドーカラーまで、カラーバリエーションは結構豊富です。
PULIKE(プライク)紙は特殊な用紙のため、取り扱っていない印刷屋さんも結構御座います。取り扱っていないカラーもありますので、お見積もりは要相談となります。
(写真で見るより、実際のオレンジはかなり明るいです!)
手触りにこだわりたい!素材感を大事にしたい!普通の名刺は飽きたわ!
という方には是非一考していただきたい素材の一つです。
まずは一度触ってみませんか?(笑)