論理的に余白を考える
過去に作ったフライヤーを漁っていたら、懐かしいものが出てきました。 約5年くらい前のイベント「BALL」のフライヤーです。 この時のオーダーが確か・・・・ 「アートな感じで」 とか、もの凄く漠然としたオーダーだったような気がします。(笑) それでほぼ一発でOKいただいたのがこちら。
すごくすごーく、ミニマルな感じに。 ちょっと分かりづらいかもしれないんですが、僕的には、マイケルジャクソンとジャネットジャクソンのスクリームなイメージ。 真っ白な空間でモノクロームな物体が激しく動き回りながら、伸縮を繰り返して少しずつ大きくなって爆発しそうな感じ。
(はぁぁぁぁ〜この時のジャネットが格好良過ぎてたまらない...) でも12月開催ということもあって、黒ではなく、ゴールドっぽい色をチョイスしました。(黒だと少しネガティヴっぽいイメージも出てきちゃうしね) 新進気鋭のアートが家の壁に飾ってある風。をイメージして、全体の余白を大きめにとりました。(笑) 論理的に余白を考える やはり余白の持つ印象って凄く大きいんですよね。 素人とプロのデザイナーの違いって何だろう?って考えた時に1番に目がいくのが、やはり余白の取り方だと思います。プロのデザイナーさんがデザインしたものって、実は凄く緻密に綿密に余白が計算されていたりするんですよね。なので、例え感性やセンスがなかったとしても、ロジカルに余白の計算をして取り入れるだけでも、デザインはグッと変わると思います。 実際、僕自身まだグラフィックデザインを趣味でやっていた頃は、なんとなくの感覚で余白を考えていましたが、グリッドの考え方や一定のルール(決め事)を意識してからは、デザインの作り方がだいぶ変わったように思います。 感覚でやっていたところを、論理的に計算式的な感じでできる部分はそのようにやり方を変えてから、迷いが少なくなった分、作業スピードも格段に上がった気がします。 さて、話をフライヤーに戻しまして...裏面は白黒指定でしたので、モノクロで。
そう言えばこの時のイベント、自分もダンサーで出演しておりました。(笑) 5年って、ついこのあいだのような、随分昔のような...。懐かしい思い出です。