今年も無事に確定申告を完了しました。
まぁ年に1回くらいしか使わないんですが、かれこれ5、6年ほどmacの青色申告とか言う会計ソフトを使っておりまして、今年もそろそろソフトを立ち上げるかぁ〜
と思い、入力を開始し始めて間もなく…、何度やっても強制終了してしまう不具合が発生。
❗️
もう古いソフトになってしまったので、とっくにサポートも終了しているし、どうしようもない事態。これは困った。
急いで代わりとなるソフトを探したところ、今やクラウドの時代。
ネイティブのソフトをインストールする時代はもはや終わったのね。
と言うことで見つけたのが、
📌freee
📌マネーフォワード
このクラウド会計サービス。
ググってみたところ、どうやらこれらが今の2大クラウド会計サービスらしい。
なので、このどちらかをチョイスしておけば、まぁ大きな失敗は無さそう。
年間1万円ほど。無料期間もあり!
従来のインストール型のソフトではないので、毎月のサービス料金がかかるのが大きな違い。
ちなみに個人向けのミニマムなプランだと、
📌freee・・・980円(税抜)/月額
📌マネーフォワード・・・800円(税抜)/月額
年間で1万円くらい。
従来の買切りインストールタイプも1万ちょっとはしたし、使ってるパソコンのOSに対応出来なくなることを想定すると、買い換えの心配も無いし、この際クラウド会計サービスにしても良いかも!
1か月のお試し無料期間もあるし。
と言うわけで、私はfreeeよりちょっぴり安いマネーフォワードを使い始めてみました。
で、今回マネーフォワードの会計サービスを利用して確定申告を完了させたのですが、使用感としてはなかなか良ろしいと思いました。
今やAPI連携は当たり前!
まず驚いたのが、使ってる銀行口座、ゆうちょ、クレジットカードをオンラインでマネーフォワードと連携させることができて、出入金や引き落とし情報が自動的に反映されると言う点。
あとは自動反映された情報の勘定項目が間違っていないか確認して登録するだけ。
現金を使う機会はめっきり減ったので、この機能は本当に便利。この機能だけで作業時間がかなり短縮されました。
次に、請求書も起こせると言うので試しに使ってみました。
請求書起こせるくらい…ふーん。
と思っていたのですが、盲点。
請求書を起こした時点で売掛け金が自動的に反映されると言う連携!
送り先には請求書ダウンロード形式のメールでも、PDFを生成して自分で別途お渡しする方法でもOK❗️税込抜・源泉税込抜の計算も色々柔軟に対応できて👍GOOD❗️
尚、ダウンロード形式だと相手がダウンロードした表示確認の機能も付いている。
確定申告だけなら年1回だし、月額払うのもなぁ〜。と思っていたんだけど、口座の出入金やクレジットの明細が自動反映されるのはとんでもなく楽だし、請求書は毎月のことだし、請求書を毎回これを使って起こすことで、結果的に確定申告が楽になると言う…。
これはかなり便利!と思いました。
しかも手入力が最大限省略されているので、ヒューマンエラーがかなり軽減されると言うメリットも。
インストールソフトではないので、使用しているパソコンの環境に大きく左右されないのも良いですね。
会計分野においては日々の業務で登場がそこまで多くない為、少し浦島太郎状態でしたが、ここまで進んでいたとは・・・。
もはや手書きや手計算での確定申告なんて、ただただ時間の浪費でしかないですね…。
増えてゆく月額サービス
この会計サービスしかり、音楽のSpotifyやiMusic、HuluやNetflix、AmazonのKindleなどなど、生活に密着していたものがどんどん月額・定額サービス化していきますね。これも世の流れなのでしょう。
気が付いたら使ってないのに月額引き落とされていた!なんてサービスも中にはありそう。。。
便利な反面、利用頻度に応じて果たしてその価値を享受できているのか、たまにチェックが必要ですね😧
毎月、今契約している月額サービスの使用頻度をまとめてレポート化して通知してくれるツールがあったら便利なのかな❓
そしたらどれが無駄か一目瞭然だし、毎月のレポートだったら解約忘れとかも無さそう。